どうにもならない日

こんなはずじゃなかった2020年からの生きる記録

2021年4月26日〜4月28日

4/26

今朝はお父さんに送ってもらってねと子に話している。なんで?と言われて困ったけど、わかったダラダラしたいんでしょ〜と子が笑いながら言ってきたから、そうそうと答えてホッとする。正解は、委員会仕事が今日の担当だったけど5月に交代してもらってるから忙しいフリをしたい、というだけの理由。交代に深い意味もなかった。ただ明日も委員会作業があるから交代しといて良かったと内心これ幸いと思った。今日ももちろん公園に寄るつもりだろうから、お迎えにはおにぎり作って持っていく?と聞くと買いたいからいいと言っていた。けどソーセージとミニトマト、きゅうりとチーズだけは詰めておく。不動産屋に換えた水栓の状況をメール。これでいいけど素直にただOKとは言わない私。なぜこの部品が最適ということになったのか、なぜ台所と状況が違うかなどを説明してほしいと書いた。どこまで把握してどれだけ考えてくれたのか聞いて納得したかった。

自転車でお迎えに行く。コンビニでおにぎりとブルーベリーサンドイッチを買っていつもの公園。ママ達とだらだらおしゃべり。連休どこか行くか、実家には帰るか、母の日の贈り物はどうするかなど。意外と何も贈らないという人が多い。結婚してから二、三度やってフェードアウトしたとか、終わりがないからやらないことにしている、とかいう話。私は単純に何かやったらいちいち電話がくるのが嫌でやりたくない。電話してきておいてこれといって話をしないならメールにしてくれればいいのにと思う。今日はプラザに行ってママ友親子にプレゼントをする予定。3時に帰っておやつを食べながらラッピングする。子がこの前リップ型ペンをママ友にお揃いだよと貰って、その別の種類を見つけたらそれもお揃いにしてプレゼントしたいと言うから買った。オシャレなママ友は子どもの憧れ。そうしてせっかくだから、その子どもに夏の誕生日にあげようと思っていたTシャツを繰り上げて入園祝いということにしてあげることにした。2つのラッピングに子がデコる。4時前に自転車で出る。月曜のプラザは人も少なくのんびり穏やか。園ママとの話を引きずりママ友とも母の日の贈り物やら家族の話題。母の日だとか付き合いを持ってもいちいち電話してくるのは勘弁、現金貰うのは荷が重い、野菜とか食べ物の方が受け入れやすい、孫への贈り物は「これで何か買って」と無機質な現金を渡してくるよりも、自分で子ども用品を選ぼうと学ぶ気持ちを持つセンスある人だと尊敬できるよね、という答えが出た。閉館まで遊び。外でプレゼントをする。ママ友はすごく喜んでくれた。私もそこであらためてよく見たらリップ型ペンのデコレーション、いぶきちゃん並みにすごいことになっていた。次は3びきの子ねこ。むーそちゃんに子が「よかったら使って」と、マスクの着用お願いします、と描いたイラストを渡す。これがごっちゃんが喜んでくれたやつの正体。昨日から目をつけていたパンツを買う。夫が貰ったポイントカードからメルマガ登録しようとしたらエラーで出来ず。自分のスマホが悪いのかと思っていたけどお会計のところにあったQRコードは読み込めた。メルマガ登録でさらに10パーセントオフ。でもその手続きが終わりきらない間に、大丈夫ですよ、絵もいただいたので、と丁寧にいって割引してくれてしまった。若いのに気が利く。感謝。そして今日こそケンタッキーを買おうというので、それも無駄に落としたクーポン使用のチャンスと、買って帰ることにした。その前にお菓子の恐竜グミチョコを探しに西友へ。無し。新商品はやっぱりコンビニだけなのか。早々に退散、と思ったけどウォルマートカードの入会キャンペーンの呼び声に足を止める。西友エスカレーターを下りるたびにいい加減持とうかなと思っていた。最終日ですよ、1500円分バックの特典は滅多にないです、と真剣な面持ちで迫られて、えぇい!と飛び込む。これ終わったらケンタッキーだからいいよねと子に確認をとる。手続きするおばさま達に、えらいわね、あら指輪素敵ね〜とあやされて大人しく座るしかなくなっていた5歳。私はすでにMUJIカードがあるからセゾンカードの説明もサクサク、スマホでケンタッキーのクーポンを見せてどれか選んでおいたら?と言ってる間にわりとすんなり終わった。ケンタッキーに行っても引き続きクーポンを眺めながらどれにするか選ぶ。いかにもチキンといった持ち手がある形のオリジナルチキンが写真にあるセットと、私はCMで観た影響を受けて旨塩チキンを食べたくなって注文。オリジナルチキンはたまに部位を確認されることがあるけど何も言われない時もある。という場合はもう決まった部位なのかなと何も聞かずに受け取り帰って子が開けてみると、その分かりやすい脚ではない部位だった。がっくりしたのか結局そのオリジナルチキンを後回しにして結局食べなかった。なんだか少し可哀想。部位の希望ができることを大々的に示してくれないうえに、受け渡しに確認もしてくれない、それでいて写真と違うものというのは気が利かないやり方だと思う。レシートのアンケートにアクセスして一応その旨を書く。母親から電話。私の従姉妹の乳がん治療の状況を伝えてきた。久しぶりに孫の声を聞きたい以外の連絡。父親はワクチン接種の予約が取れたとのこと。母親こそまだ働いているのに先じゃないんだ?と聞くと、パパはウェブで申し込みできたからとかなんとか。操作が疎い人は申し込みすら辿り着けない。どうせ全員やるんだから名前順でも住所順でも振り分けて、そっちから呼び出してやってしまえばいいのに。

最近お風呂でよくミックスジュースの歌を子が歌っている。幼稚園で教えられているらしくお馴染みの1番以降も思い出すように声にしながら繰り返す。こんなにじっくりミックスジュースの歌を聴いたことなんてない。サビでは手を動かして振付までしてる。夜、寝落ちていたけどハッとして起き上がり先週の大豆田とわ子をやっと観る。三話がもう明日。

 

4/27

朝から思い立って色んな施設の営業状況を確認する。明日の図書館のお話し会はどうなのか。お話し会を含めるイベントごとは中止となるけど通常開館はしているようだった。去年と変わらず説明書きが分かりにくい。朝からママ友にお知らせしておく。

園で委員会仕事、年長クラスの少人数だから気楽。1時間は会計の話。教会の園は母達の手で作りあげているところでもあると言われていてもピンとはきていなかったけど、年長にきてお金の話に触れてようやく運営側の意識になれる。11時まで作業。近くのスーパーもとっくに開いてる時間、買い物して帰り。天気はいいけど少し風があって室内は寒くも感じる。皆んなに配る用に買っていた5円チョコの出番。今日はとくに予定もなし、歩いて迎え。皆んなで公園。気にしていても陰になってしまう離れた場所に遊びにいってしまう子とみーちゃんを引き寄せるために5円チョコを出す。そうすると次々とママ達がおやつを配りはじめて、それからは子とみーちゃんも近くにとどまってくれた。3時半頃解散。みーちゃんが帰るにも遠くない方向の出入り口まで手を繋いで歩く。ファミマでパイの実パンを買っていくつもり。そんな新商品の話をしていて、そうだ、ばりこて!と話題にする。みーちゃんのママパパは二人とも福岡出身。そうそう旦那が買ってたわとのこと、感想を期待。そうしてファミマ。入ると同時にレジに人がいなくてオロオロしているお客さんがいて、私が店内を見回すといつも挨拶する吉川さんがコピー機のところのお客さんに付き添っていて、さらにレジ待ちの人が並び出した。吉川さんお客さんです、と声をかけて私達は店内を物色。物色しだすと子は必ずフルーツの飲むヨーグルトをここにしか無いからとか言って手に取ろうとするから、この後ピアゴに行こうと囁いて目的のパイの実パンだけ買う。レジが落ち着いた吉川さんが、助かりましたと言いながらレジ横に置いているチロルチョコを2つ、私と子の前に差し出してくれる。いいの?大丈夫?とか、あんまりリアクションしちゃうと周りのお客さんの目もあるかもだから、素直にありがとうとスッと貰って出る。このファミマに働く人皆んな優しい。そういえば午前にいた店長らしいお兄さんを最近見ないなと思った。ピアゴでにも寄り道。ヨーグルトドリンクでなく豆スナックが買いたいということになった。私は炭酸水。ここの店長もいつもにこやか。それにしてもピアゴパスモだかスイカだかはいいけど全然QRコード決済になってくれない。しかし私が財布をガサゴソしている間に店長がいつもの子どもおまけを勧めてくれているから時間のバランスは良い。精算が終わる頃にはプリキュアのぬりえとモールステッキを手に喜ぶ子とタイミングよく店を出れる。うちまでの帰り道は路地で何パターンもある。今日は小学校の前を通る道を選んだ。小学校の外にはいつも見守りのおじさんが立っていて、人によっては幼稚園帰りの子を見て、もうすぐ(小学生)だね〜なんてほほ笑みながら声をかけてくれたりする。門のなかにチラリと目をやるとうちの隣りの通りに住むファミリーのお姉ちゃんが出てくるところだった。弟が園で我が子の一学年上で出会って、このお姉ちゃんとも顔馴染みになった。門の外で我が子は立ち止まって学校のなかを見つめて出てくるのを待つ。その姿がいじらしくて可愛かった。お姉ちゃんはお友達と二人で出てきて、私達と4人でまとまって帰る。皆んなが持ってるこのカバン何?と聞く。いろんなデザインだけど形は同じ横長の四角い箱型バックを皆んな持って下校している。絵の具です、と教えられた。なるほどそんなのも必要になるのか。お姉ちゃんと別れて次の角を曲がる。帰って豆スナックをなぜかお父さんと食べたいと言い続けていたけど今日はもう夫が出てしまっていることを私は知っている。テーブルの上にビーズがキレイに整頓して収納されている箱があって、子がそれをやりたいと、私が台所にいる間に一人で集中してビーズを出して並べていた。最近夫がビーズアクセサリーを作りたいとずっと言っていて、ネットで買ったりオカダヤで買ってきたりで集めてようやく箱にセットしておいてあった。そんなつもりはなくても目の前で拡げられるとつい私もビーズに手を伸ばす。二人で集中してビーズを揃える。作りながら今あるパーツで足りない物が見えてきて夫に報告しながら作成。なんだか細かいものを前にすると嫌でも集中してしまう。完成した頃にはもうご飯の時間。今日は珍しく肉でなく魚。夫が帰ってくるなりバタバタと、ビーズを貰えることになったとパーツ箱を抱えてごっちゃんのところへ出て行った。出来上がったビーズブレスレットを見て、バレンシアガみたいじゃんと俄然やる気になっていた。明日で園は終わり、連休に入る。

 

4/28

今朝はまた年少さんのお世話で早く登園するという。もう疲れちゃったよ、と子は呆れていた。先生からお便りで、そういう子もいるという状況を報告されていたけど我が子もだったか。うちの場合はお世話が疲れたというよりそのために自分が早く行かなくちゃならないのが嫌みたいだった。今日も早く行く日だと言いながらテレビから目が離せないでいた。それでもいつもよりだいぶ早く行ける。信号のタイミングが良かったのもある。体温を記入するボードをみると、年長クラスだけお迎えより少し早く集まってくださいといった連絡が書かれている。これはきっと5月に予定されている合宿のことだと思った。うちの園は年長になると年に2回お泊まり合宿がある。2回は珍しいよねと他所の園の人からよく言われていた。でも去年の年長さんは日帰り遠足しかできず。今年はやるつもりで具体的に日程まで予定には入れられていたけど状況によるという話だった。それか、連休中に揃えられるようにとあらためて必要なものを説明されるのか。どちらにしても用意しておくようにと言われているものは今日の話の後また考えよう。早く送ったから9時前。昨日から高円寺のエリックサウスが朝7時から朝カレーをはじめたとかで、夫が噂していて私も気になっていた。子どもの登園は今日までだからチャンスは今しかないと思い、朝ごはんにパンを食べたばかりだけど夫に伝えてそのまま高円寺まで走る。夫も今から来ると言っていたけど、先に店を見に行くとシャッターが閉まったままで、水曜だから定休日だったかもとハッとする。近くの公園に座って調べるとやっぱり水曜定休で夫にも連絡する。民家のなかにポッとある小さな公園、見回したら一人で怒っているじいさんと木々に同化して寝転がってるじいさんしかいないヤバい空間だった。ここ何日か恐竜チョコグミを買いたくてコンビニを見るたびに寄り道している。駅前のファミマ、入ってすぐの棚にそれがあって興奮して手に取る。こんなパッケージとも見当ついてなかった。今すぐ買いそうになるのを堪えて、子にも見つけた喜びを味あわせようと思う。業務スーパーに寄って行こうと坂を下っていたら夫の後ろ姿。もうこっちまで来ていたのか。ラーメン屋だかの店先を見ていたけど帰っていった。業務スーパーに何のようかというと配る用のお菓子を買いに来た。といっても、さぁ皆さんどうぞというより、なんとなくおやつの雰囲気になったらさり気なくあげられる程度のお菓子。100円くらいに収めたい。せんべいだとカサ張るし、個包装でそこそこ量がないと何人いるか分からないしとお菓子の山エリアをグルグルしながら、ここに何かが足りない、飴!と気がついてレジ前に向かうとあった、ひと袋78円とか。あわだまを買って自分のバッグに忍ばせておく。ネットニュースをみると都内の小学校で初の変異種クラスター発生とのこと。これだ。合宿中止は間違いない。元々私はこの時期のお泊まり保育には前向きではなかった。おねしょの心配があるわけでも特別偏食なわけでもないし、ましてや家族が恋しくて夜が寝れない、なんて心配はない子だけど、今の年頃からそれをする必要性が分からない。むしろ皆んなでお泊まりが楽しすぎて、お友達とのお泊まりし合いっこが流行る可能性も秘めている。せめてその後の付き合いはもうすぐ終わり、というタイミングの冬だけ、うちではやってあげられない富士山だとかの体験をしてこれればいいと思っている。最近この日記をアップすると知らない誰かがどうやってここにたどり着いているのかも分からないけど☆を付けてくれるらしくお知らせがある。自分の宣伝活動の一貫なのかもしれないし、たまたま触れてクリックだかをしてしまっただけかもしれないんだけど、閉ざされたところに一人綴っている感覚だったから、知らない誰かの場所とも繋がっていることがわかってドキリとした。

いつものお迎え時間より10分早く集合。先生がやってきて、あらためて呼ばれるということはあまり良い知らせじゃないのはわかると思いますが、とやっぱりお泊まり保育は中止にするお知らせだった。子どもがお泊まり行ってくれるの最高、自由な夜と喜んでいたはずの誰もがそうだろうなという表情で聞いていた。そもそも子ども達はそもそも合宿のことも先生からは何も話されていないからいつも通り元気に降園。皆んな大きな手作りの鯉のぼりを手にはためかせている。すごく大きな物を持ち帰るからね、楽しみにしててね、と張り切っていたのはこれか。肩に担ぎながらみーちゃんと歩いて公園まで。ママ達と小学生が学校で使うお道具類のキャラクターの話からサンリオの話になり花が咲く。思い出のサンリオキャラクターで年代が分かるだけにこの話はどこにいっても盛り上がれる。好みもあるとは思うけど、同世代とはガンガンキャラの名前を出しあえて自分の時代はサンリオ黄金期だった気がする。バッドバツ丸だったという世代はそれ以外が出てこないくらいサンリオキャラの衰退期だったように思う。成長していく自分とそれらの新たなキャラは見合わずサンリオ離れしていく時代。そして再び恥じらいなくサンリオ好きといえる今がきた。子ども達がしばらく遊んで戻ってきたところであわだまを開けるとお菓子配り合いっこがはじまる。我が子はもうハロウィンみたいだ!と喜んでいて、これはあまり良くない傾向だなと思った。休み明けは少し引いてみる。今日こそ移動販売のパンを買おうと意気込んでいたのに来ていない。残念。でも仕事で西新宿に行った夫が墨繪を買ってきてくれると言っていた。休み前だから充分に遊んで4時過ぎ。疲れるまで遊んで、隣りにある学校をぐるりと一周するほどの遠回りで帰路につく。水筒の水まで飲みきってしまいファミマで買っていく。吉川さんとネパールのお兄さん二人が揃っていて、子が元気を取り戻し手作り鯉のぼりの説明をする。そのままご機嫌に店を出で、人目も気にせず、屋根より高い〜と子が歌いながら歩いていると突風に鯉のぼりの先に付けていた折り紙の兜が吹き飛んで、ああ!と二人で駆け出す。子がズンズン行くから、道路に出ちゃいけないよ!いけないよ!と声かけながら後を追っていると通り過ぎる数人が振り向いているのが分かる。前の方を歩いていた男性が咄嗟に折り紙兜を追いかけて青梅街道きわきわで拾い上げてくれた。ありがとうございます、と風に吹かれながら頭を下げる。男性は子に、飛び出さないようにねと優しく言って兜を渡してすれ違っていった。助かったね、、と今度は私が鯉のぼりを持って家まで歩く。荷物を置いてすぐに返却絵本に持ち替えて今度は自転車で図書館まで。お話し会がないから特に誰とも連絡を取り合っていなかったのに、ちょうど入り口で先週のお話し会後に公園で遊んでいたメンバーに出会う。皆んな今日に返却があるのは同じ。一人は帰るところで入れ違いだったけど、仲良しママ友とはタイミングが全く一緒。おかげで6時まで遊びながら絵本選びになった。借りる時に連休中も開いてますよね?と聞くと、状況が変わらない限りは通常開館してますと教えてもらう。お友達は明日から南へ。まだ遊びたがるその子をママと私達が、明日からお出かけなんだからと諭して別れ、今朝見た駅前のファミリーマートまで恐竜チョコグミを買いに行く。思った通り、子もわぁ!と声をあげてこれだよこれとなるも、すぐにその脇の通常ならコピー機とかアイスの冷凍庫を置くような窪んだ一角が駄菓子屋みたいに飾り置いている楽しげなスペースに引き寄せられてキョロキョロする。狭い場所にギュッと詰まっていて確かに私も購買意欲そそられる。クジ引きまであってやり方が独特だったからやってみる。その場にクジの箱が置かれていて引いて壁に掛かっている景品から自分で取って、その2点をレジに持っていく。景品の雑貨消しゴムひとつひとつに値段シールが貼ってあった。レモンが当たり。可愛い。今日はカレーのつもりだったけど遅くなってしまったし何かお弁当でも買って帰ろうかと甘えたことを言うと子にカレーが良い!と喝を入れられてすごすごと急いで帰る。子どもも食べれるバターチキンカレーを作っていると夫から電話。今からやまちゃん達とビーズ作りに家行ってもいいかなと言われて、こちらは疲れた一日をとっとと終わりに向かいたいのにと思ってちょっとムッとなるけど子は喜ぶのは間違いない。10分後くらいに帰るというのを確認して子に伝えると大興奮。嬉しさではち切れそうにどうしよどうしよ、お客様の準備しなきゃ!とおもちゃを片付けていた。偉い。カレーを食べてしまいたかったけど直前に猫がウンチをしたので取っていると、やまちゃんとなおちゃんと夫、3人でやってきた。大人が人の家に行って手洗いをする習慣になっているのはすごい。私達だけカレーを食べる。こういう時は、子どもも有吉の壁とか大人と同じものを観れるようになって助かる。やまちゃんが飲むビールに合わせて子にも悪ガキビールを入れてあげる。乾杯して嬉しそう。ビールに目を奪われていた。そうして皆んなでビーズ作り。ビールにビーズ。子は今日のやりかけのものがあったけど、また新たに作り出す。せっかくだから私ももうひとつ。やまちゃんはサクサク作って途中で作り直して一つ、なおちゃんは手際良く三つも作製、夫と私は悩み悩みじっくり時間をかけて一つずつ。有吉の壁を見ながら、この人は高円寺に住んでてどうだこうだの話。そういえば私は今日高円寺でなすなかにしの人見たんだよ、と言っても誰もピンときてなくて検索して見せたら会っても絶対顔分からないと言われた。なすだかなかにしだかは分からないけど間違いないのに、「へぇー」どころか人違いの疑いまでかけられる羽目になってしまう日常のなすなか。夜の9時、普段ならどんなに遅い日でもお風呂に入っている時間、もう瞼が重かった。夫が二人を見送りにいって私達はバタバタとお風呂に入る。今日ついに全部できたんだよ、と「夜は〜ミックスジュース」と歌い上げる。お風呂を出たのは10時過ぎ、それでも借りてきた絵本を二冊読み、子は楽しかった今夜の余韻に浸りながら眠りについた。