どうにもならない日

こんなはずじゃなかった2020年からの生きる記録

2021年6月23日〜6月24日

6/23

毎日必ず気温を確認する。なんなら日に何度も気にしてる。今日は昨日より気温が低いはずなのに室内が蒸すような、いつもより重い朝。天気予報の数字と噛み合わなさを感じながら半袖で家を出ると、道ゆく人達が皆わりとしっかりめに着込んでいて、やっぱりそんなはずの日だよなと思う。ファミマに寄って荷物を出す。それと引き換えにいつものお兄さんがレジ脇からスッと四角い板状の厚紙の箱をどうぞと渡してよこす。この時間のファミマは忙しそうというほどでもないけど一人減ったらまた一人と程よく人が入れ替わりレジに並ぶ。目立つことないように、ありがとうとお釣りを受け取るように遠慮なく貰うことにしてる。これもいつものようにムック本の付録のはず。帰って中身を確認すると今日のは何なのかパッと見では分からない。特徴をもとに調べてみるとゼクシィの付録でキッチンツールだった。キャラクターが付いていると子どもに良いと思って私にくれる。ありがたいことだ。しばらくするとザーッと雨。それからは確かに涼しくなった気がする。ママ友が今日から図書館のお話し会が復活すると報告してくれた。どちらにしても毎週図書館に通うことは続けていたけど時間を定めていく理由があるのは大袈裟にいうと1日にやることのスケジュール管理をする身としては助かる。実際は振り回されてばかりだけど。

今日はお迎え前に保護者会。ちょうどその頃また雨が降りそうで、自転車で突っ切って行くか覚悟して歩きで少しでも弱いうちに早めに行くか、と迷っている間にまたザーッと降り出してどんどん強くなっていく。予定より早く降り出して、せいぜい半袖から長袖に着替えたくらいで仕方なく素足にサンダルで歩いていく。濡れた足にホールの冷房で冷えの極地。隣りに座っていたママに心配されるほど指先の色が変わっていた。やっぱりこの先生の話は長く感じることもあって保護者会がしんどい。終わりに一人のママが一学期で引っ越すことになって転園しますとの報告。自然派サヨク風情のママ、国分寺に引っ越すそう。妙に納得してしまう。

雨雲レーダーでは降園にはまた雨が上がるとなっていたけど、今日は信用せずに傘を持ってきていてよかった、雨の中帰り。今日からお話し会がまた始まるからね、というと子も喜ぶ。歩きで帰って着替えたりしていたらおやつは飴くらいしか食べる時間がなかった。駄菓子屋で買ったマイナーなソフトキャンディも口に含みながら歩きで図書館へ向かう。それでも時間ギリギリ、少し小走り。7冊の絵本、肩が沈む。

ひっそり再開したお話し会は図書館の職員の読み聞かせかと思ったら外部からの人が来て、手遊び歌も交えて満足な回だった。馴染みのお友達もたくさん。今日は歩きだから、厚みもなくサイズの定った福音館のこどものともシリーズを中心に借りる。子ども達が集まったから少し外で動く。雨はなく晴れ間すら見える。一人の子が今から公園に行くと言うと皆んな揃って公園と騒ぎ立て、流されるまま公園へ移動。天気が不安定な日の公園には当然他に子どもの姿はなく貸し切り状態だけど濡れてて遊具は使えない。かろうじて乾いているブランコに交代で乗ったり、湿り気で良い状態になっている砂場遊びをする。歳も状況も近いママ達とは建前なく本音で話ができて気楽。そのうち砂場からピョンと飛び出した木の根っこを子ども達が取り合い出した。取り合うもなにも、この根っこは引き抜けるレベルのものじゃないのだけど、お友達が泣いて、釣られて何も悪くはなかったはずの我が子まで泣き出す。そして泣きながら帰りたいと自分から言いだして、ぎゅうしたい、ぎゅうしたい、と慌てているから一足先に公園を出る。5時だしちょうどよかった。公園を出たら、ぎゅうっとする前に子はもう落ち着いていて、まだお友達の泣き声が聞こえるねと笑っていた。何か飲みたいなとぼやっと言うから、この優しく穏やかなタイミングならスーパーに寄れるかと思ったけど、しっかりそれは拒否してきてローソンに入る。甘い雰囲気でどうにかなると思ったのに失敗した男子みたいな気分。ぎゅうもしてあげられなかったし、せめてもの特別で少し高いパックジュースを買う。飲みながら歩く。歩きだと車を気にしないでよい緑道を通れるのが良い、この時間は好き。落ちてる花を拾いながら行く。ロスアプ前のカッパ、今日はウエハースの立派なお菓子が供えられていた。子が今日はあまりおやつを食べれていないことを思い出す前にいつもより早く夕飯にする。今夜のメニューは決まっている。夫と子が買ったレトルトハンバーグが手付かずのまま今日が賞味期限。白いごはんとサラダとカニカマ、オクラの味噌汁。自分達の世話する畑でオクラを育てるようになってからオクラ意識が高くなった子。有吉の壁はまだかまだか、もう食べ終わってしまうのに、と言って待ち侘びる。私は昨日届いたコロナワクチン接種のお知らせをドキドキしながらよくよく見てみる。ポストにあった封書。一際厚みのあるひとつが私宛てのワクチン接種クーポンだった。私と夫では世代が分かれる。予約受付時期が違って夫の方が早いらしいのに私にしかお知らせはきていなかったのはどういうことなんだろう。大規模接種会場も近くだけど私はできれば医療機関の方がいい。予約するのはどんな感じかQRコードを読み込んで試してみるけどエラーになる。なんなんだ。何枚かのお知らせにしっかり目を通すけどそんなこと書いてない。相変わらず行政の文書は不親切。聞いてみようにも問い合わせ先が接種の電話予約と同じ番号しかないなんて、すでに繋がらない予感しかない。

お風呂に入っている間に夫が帰宅、風呂場の磨りガラスに猫の肉球を押しつけてきて怖かった。寝る前の絵本は「おじいさんと10ぴきのおばけ」先にシリーズの別の話ばかり借りて読んだけどやっぱりこのはじまりが一番良い。だらしない毎日を過ごすおじいさんのために、おばけが10ぴき、おばあさんから送られてくる。部屋にはおばあさんの写真が飾られているから、おそらくおばあさんが亡くなって無気力になってしまったおじいさんなんだろうなと分かる。そういう全てを説明せずに絵で物語る絵本がワクワクする。園の先生はよく最近の絵本は全部言葉にし過ぎだと批評していた。その通りかもなと思う。おばけの世話をすることで生き生きしていくおじいさん。私も子の世話がなければだらしなく生きてるだけだろうと思う。今夜も子と一緒に気づけば就寝。

 

6/24

今日はお預かりだから人と足並みを揃えなくてよいから気楽。なんとも思っていないつもりでもやっぱり人と一堂に会することが少なからず気持ちの負担にはなっているみたい。このままスーパーに行きたくなる身軽さだけど雨が降り出して帰り。夫にかた焼きそばについて話を聞いたり。11時過ぎ皮膚科。前回からニ、三週間後にくるように言われていたのは分かってるけど一週ズレてた。コロナ以降本当に病院の待ち時間が減った気がする。人が生活することに慎重になるだけでトラブルもグンと減るみたい。クリニックを出るとすごい日差し。ここまで来た時くらいサミットに行きたいとこだけど、この日差し越しに道路の向こう側に目をやると渡ってまで行くが途端にしんどくなってすぐそこのまちおかに寄る。見切り品みたいになっているおやつをいくつか買う。暑さ回避で帰り道にあるサントクにも寄り道。武蔵野うどんと今からお昼に食べるパンを買う。トモズはポイント10倍の日。念入りに店内を見てあらかじめクーポンもチェックして買い物。店を出ると今度は曇ってきた。

晴れたり曇ったりを繰り返す一日。お昼を食べてだらだらしてると雨が降り出して自転車にカバーをかけに行ったり洗濯物も出したり入れたり。今日も朝からコロナワクチンの予約サイトを覗いてみようとするけどやっぱりエラー。何度か思い立った時に電話してみていると午後は繋がった。エラーになってしまうのだけど、もしかして今から「予約受付開始日」以降の日付を予約できるという意味でなくて、予約ができるようになるのが「予約受付開始日」からという意味なのか、そしてその日にならないとサイトに入ることもできないってことなのか、と質問するとそういう意味だった。余計にウダウダ書いたり同じことを繰り返すくらいなら、そのことを書いてくれと思う。最初の最初を省いて言葉足らず。送られてきたんだから当然いま見れるものだと思ってしまった。一時は世間を賑わせていた接種予約の混乱のことを思うと、焦り気味にでも見てみようという心理が働くものだろう。なんで役所というのはこちらの気持ちを想像することができない表現しかしないのだろう、わざとじゃないかと疑いたくもなる。

お迎え時間もまた曇り。雨雲レーダーではまだ大丈夫なはずで自転車で行く。途中昨日遊んでいたママ友に遭遇して話したいことがあったけどお迎え時間ギリギリで手を振るだけですれ違い。無事時間内に子を引き取り外に出るとそのママ友が待っていてくれた。昨日の話の続き、その子が英語教室のお友達に誘われて始めた踊りを今からでも一緒に出来るかという話。是非とも、とのこと。そんなことを話している間に雨が降り出す。また詳細はLINEしてもらうことにして解散、コンビニで支払いしている間にさらに雨は酷くなり大慌て帰り。こんな日はまったりおやつを食べたい気持ちは分かる、でもこの時間にスッパムーチョとはどうなんだろうと思いながらも、止めたところで夕飯にはまだ早く結局何かしらを食べるんだからスッパムーチョを開けてあげる。これなら子は食べないだろうと思って私が自分用に買って一人満足に食べているのをみて味見をしてから子も美味しい!と言ってスッパムーチョを好んで食べるようになってしまった。流れるように夕飯、案の定しっかり食べられるわけもなくうどんを残す。

お風呂でなんとなく私がジュディマリのラブリーベイベーを口ずさむと、さなえちゃんも可愛い歌うたえるんだね、とかなんとか子に言われた。確かに普段つい口をついて出るのは「朝日が昇るから 起きるんじゃなくて」とかいって、吉田拓郎なんかを歌ってしまいがち。そしてジュディマリのその歌の感じだけで幼い子どもにも伝わる可愛いさに感服。

子が寝るかな〜というところで夫が絡んできたりして子が暴れて、で私が巻き添えを喰らって寝たふりするしかなくなって、当然神経には逆らえずそのまま寝ることになってしまう。こんなことがよくある。そうして気まぐれに余計なことして私の夜を奪われる悔しさ。