どうにもならない日

こんなはずじゃなかった2020年からの生きる記録

2021年7月21日〜7月22日

7/21

ご多分に漏れず、私も腕が痛くて寝返りが出来なくて寝ながら何度も意識が戻っていた。筋肉痛といわれてもイメージ出来なかったのだけど、この痛みは感じたことがあるようなもので、私はかつて学生時代剣道部だったのだけど、防具のない部分を竹刀で思いっきり叩かれた時の痛みだと思い出した。だから筋肉痛というより打撲という感じ。また、頭痛がきたらいつでも痛み止めをのんでやろうと用意をしていたけど今のところお世話にならずに済んでいる。

今日から地域のラジオ体操がはじまる。うちは普段起きるのが遅いし無理だろうと思っていたら、昨日突然子が行く気になっていて、お父さんと行くから私は起きなくていい、一人で起きて一人で着替えて行くんだと張り切りだしたので、寝る前に着る物一式を用意しておいた。とはいえ私も目覚めないわけもない。なにより合わせて早寝しているわけだし。6時少し前には自然に起きた。しかし子が自然と起きるわけはない。随分前に夫が未完成で買ったドラえもん(風)の、ベルがジリジリジリと鳴る基本型の目覚まし時計をセットして鳴らしながら私は寝たふり。なんとなく子の足を蹴ったり。子がバッと起きたのを合図に私も寝ぼけ起きたふりしてうるさい時計を止める。子は準備しないと、とかなんとか小さな声でいいながら着替え出す。寝返りうちながら薄目でみる私に寝てていいからね、とも言ってくる。別部屋にいた夫にまで時計の音は響き渡っていたようで夫も自分の出番だと起きていた。結局私も髪を結ったり日焼け止めを塗ってあげたりするために起き上がる。近くの小学校までは歩いて何分か気にしたことなかったけど、準備ができ次第二人で出て行った。私は朝ごはんの支度をする。と、もう帰ってきた。ラジオ体操するだけで帰ってくるのはこんな早いのか。ヤクルトを一本とカードを手にしている。おうちで貼ってねって言われたとのこと。かんぽ生命のカードは夏休み分ほどに目一杯マスがあるけど5日間しかやらない。私の子どもの頃は7月中あった気がする。ごはんを食べてもまだ普段子が起きるくらいの時間。いつもはバタバタしてるけど今日はおかあさんといっしょを落ち着いて観る。まことお兄さん、あれから見る目が変わる。実は双子の父だったと。しょっちゅう髪型を変えてキャラを模索してんのかと、すでにこのお兄さん役のあとのブレイクを狙うつもりのノリでやってんのかなと思っていたけど、逆にもう身を固めていたなんて安心感でしかない。妻子ありのお兄さんの方が観ていて落ち着きます。ともかく、早起きは朝が長い。

ハム太郎を観ているとロコちゃん達が新体操のリボンをしていて、当時流行っていたのだろうか。総じて、我が子は2000年代初期の趣味してるなぁと思った。そんなハム太郎を横目に水遊びのできる場所を検索してみる。タウンセブンの屋上の噴水、ちょうど明日から再開するとのこと。嬉しい。子に言うとそれはそれは喜ぶ。他に近くのじゃぶじゃぶ池を調べると中野区は8月から開始するらしい。よかった。去年は出来なかった水遊びが今年は復活する。それが唯一の私が提供できる夏。

今日は水曜、図書館の日。それまでに今日やりたいことは子を皮膚科に連れて行くこと、安西水丸展に行くこと。世間は明日から4連休だしオリンピックだし25日以降はまた別のところでみたい展示もはじまるし、ずっとこの夏休みの機会を待っていた水丸展、早いところ行きたい。昼前に家を出て駅前の皮膚科へ。いま手術中だとかで少し待たされる。10分ほどで診察。気になるところは全部ロコイドで解決することになった。前に行った中野のクリニックでアレルギーの飲み薬を処方されたことを話すと先生は呆れ笑いしながら説明してくれた。やっぱり子どもにはこの先生のところが良いみたいだ。さて水丸、芦花公園まで荻窪からバスで行けることを前に学んだ。子がバスに乗りたがっていたこともあったし当然そのルートで行こうと思っていたけどハッとした。昨夜テレビで一般道が渋滞とやっていたのだった。首都高の値上げに加えて、オリンピックによる交通規制。物流の車を追いかけていて、予定より40分はオーバーしていたりして参っちゃうなぁと言っていたその車、高井戸の会社らしかった。他にも杉並のタクシー会社が取材されていて、ずばり今行くルートは高井戸のあたりで環八通るし、どんな状況なんだろうか。問い合わせてみようと調べたらバス会社はちょうどお昼休憩中。ひとまず行きは電車で行くことにした。丸ノ内線から京王線新宿駅を通るのが久しぶりでしんどく感じてしまう。芦花公園、各停としては微妙な距離。到着はもう1時くらいになってしまう。世田谷文学館に行くまでにサミットや成城石井があるから、そこらで何か買って食べればいいかと思ったけどそんな時間も怪しい。真っ昼間の暑さのなかせっせと歩く。腕の痛みもまだあるし、無理をしたらやばいんじゃないかという気がしてきて成城石井まで来たところで飲み物やパンを買う。すぐ目の前が目的地だから子には申し訳ないけど食べ歩き。水丸展、受付で待たされて若干イライラ。さして興味を示してなかったはずの子でも早く見たいよーと言い出した。チケットを受け取ったら足早に展示に向かう。安西水丸展は確か4年前くらいにも他で見た。だから彼の発言や成り立ちなんかは繰り返しの内容でもあってわかるけど物量が違う。好んだ私物のグッズなんかも並んでいた。カラートーンが貼られたイラストの原画がそれだけで涼しげで見てて飽きない。子もお馴染みの絵本のイラストをみると食いついていた。駆け足でみてショップへ。グッズはやはり定番のファイルやマグネット、マグカップなど。ママ友が買っていたハンドタオルが欲しかったけど見当たらない。入荷の予定もなくてとのことで仕方なく手拭いを買う。他には子と選んでポストカードを購入。さて帰り道。午後営業が開始されたバス会社に問い合わせると、今のところ渋滞などの連絡はないから大丈夫と思うとのこと。木陰のベンチに座って残りのパンを食べきる。また暑い道を黙々と歩き駅を越すところで、子がバスで大丈夫かなぁと不安がってきた。食べたばかりなこともあって車に酔うことを心配しているらしい。乗りたかったんでしょ、ビニール袋もあるから大丈夫よと励ましてバスを待つ。ギリギリ1分前くらいだった。タイヤの上になる席を選んで座る。掴まるところもあるし大丈夫そうだねと子も安心したようだった。疲れた。いつもより疲れやすくなってる気がする。ただ暑さのせいでワクチンの関係はないかもしれないけど。バスはゆっくりゆっくり進む。ずっと道は混んでる気がする。荻窪から地下鉄、駅前から自転車で図書館。間に合うのか心配になるノロノロ運転。それでも時間通りに進んでいるようでもある。途中のバス停で前のバスに追いついてしまい、しばらく停車したり。まだかな、やっぱりもしかしたらバス駄目かもしれない、と子が少し弱気になった頃に荻窪に到着。ずっとビニール袋片手に乗っていたけど最後には立ち乗りがでるほどバスは人で埋まっていて本当になんでもなくてよかった。ここから最寄駅までは10分もしない。薬局の処方箋でロコイドをもらってから図書館へ向かうと、芦花公園での心配をよそに一番乗り。いつもならもう皆んな来ててもいい頃なんだけどどうしたのだろう。これからお友達くるかな、まだ時間あるからねー、と職員の方に言われて気が付いた、私の腕時計が5分は進んでいる。自転車に乗っていると時間を確認できなかったりするから最近また腕時計をつけるようになったのだった。子に呆れられる。その後、暇つぶしのように小学生のグループがやってきたり続々といつものお友達がやってきた。私はお話の間、カシオの時間調整をした。毎回くるわけでもない園も同じ友達は楽しいと声が大きくなってしまい珍しく職員の方に注意されてしまった。3冊だけ借りてさっさと図書館を出る。いつもの友達とプラザへ行くことに。やはり若干気怠さもある。接種後のそんな状態をまだ接種してないママ達に共有しておいた。他に話題は小山田圭吾のことや辞任したのぶみのことなど。そしてオリンピック無駄すぎるという話。二人のママ友は海外にも友人が多くて、外国人は誰もオリンピックで盛り上がってないよと言われたと二人。海外は国技は盛り上がるけどオリンピックはそうでもなく日本くらいだよねという話。時間がきたら今日はさっと帰る。スーパーに行こうとしたら水曜休みのはずの八百屋が開いてるのが見える。それなら八百屋にするかと近寄ると明日市場が休みだから替わりに今日営業とのことだった。野菜とプラムを買う。帰ろうとしたら前から知ってる女の子。ひとつ年上の卒園生だけど、キッズ携帯で話しながら一人で歩く姿がもう途端にお姉さんでドキドキした。目の前で電話を終えるとバレエの帰りだといって話しだした。手を振って見送ったら、あ!と言って戻ってきて、これねぇお友達にもらったんだけどどっちかあげる、といって子にラムネ玉を差し出してくれた。その間、私は何か代わりにないかなと頭をフル回転させて、あった、今買ったばかりのプラムをひとつ、子がラムネを選んだのと同時に手渡す。お母さんに聞いてから食べてね、と付け加える。食べて大丈夫なものかどうかは親に確認しないといけない。子どもだけでいるところに勝手にあげて大丈夫だっただろうかとあとで後悔することがよくあるから、気がついた今はしっかりそれを伝える。

家に着いたらどっと疲れた。ふらふらしながらどうにか食事にしてそのまま横になる。しんどい。有吉の壁を観ながらどうにか容態をごまかす。とこうしてしんどいのに私ばかり子を楽しませることに必死で、夏休みで世間は明日から4連休だというのに、夫からはなんの提案もないこと、いつもいつも険しい表情で家にいることやイヤホンをしたままで子の呼びかけにも一度では応じないところ、そして私の息抜きはいつになるんだという不安が募って、もう別居でもしたほうがいいんじゃないの?と嫌味のつもりで言ってみたら、うんいいよ、その方がいいかもねと受け入れられて戸惑った。

1日を終える夜、なんだか腕の痛みが突然引いてきているのがわかって安心した。今日会った子のママからご丁寧にメッセージがくる。お母さんに言ってね、と強く言ったのがこういう意味に捉えられていたとしたら気まずい。

 


7/22

子はたった一日でラジオ体操をやめた。寝る時間は対して変わらず昼寝をするわけでもなしに無駄に朝が長くなるぶん一日のパフォーマンスも落ちる。こちらの体調的にも行かないでけっこうなのだけど、世間の子どもがその時間から元気いっぱいなんだと思うとそのペースを保たせたい気もしてる。子の方も、自分でもう明日は行かないと言っていたわりに、7時近くに起きた瞬間、もう行けない?とぼんやり言っていた。明日は行くようにサポートしてあげようかという気になった。パフォーマンスといえば今日は木曜、スッキリでスカイハイのオーディションがやってるけど、子がいるとテレビどころではない。がっくり。あとでティーバーで観るか、そこまでしてという気にもなれない。朝早くから外からはなにやらスィートチリのような匂いがしている。

ママ友以外の友人にだって連絡したいなと思いながらも、私なんかが気軽に連絡していいものか臆病になっているところもあって躊躇してしまうのだけど、思いきっておっ子さんに連絡をしてみる。前もそんな感じできっかけがあってどうにか発信する。それでもきっかけからは随分時間が経っていたりはするんだけど。そんな今さらな連絡でも、おっ子さんの方も不調だったとかで先週くらいから生気が戻ってきたところだと返してくれた。そのまま前回連絡したのはいつだったかなと日付をみると、おっ子さんが不調だったという時期の直前。連絡する時が良すぎるといえばそうなんだけど、悪い時に連絡して支えられるほうが正義のような。どちらにせよ、以前からおっ子さんとは通信するタイミングの妙がある。

朝からガチャガチャ遊んで、昼ごはんはプライムビデオを観ながら食べることに。久しぶりにプライムの番組を選んでいると初期のちびまる子ちゃんが観れるようになってる。これにしようと言ってつけてみる。これは一緒に楽しめる。やっぱりはじめのまるちゃんは面白い。一話を観た後は夏の時期の話を選んでみてみる。だらだら食べながらだらだら観てしまう。家で満足してしまうと、あんなに楽しみにしていた水遊びも今度でいいと言い出す。これまでの緊急事態宣言で学んで宣言中はどうせ大体のことはできないはずと皆が思い込んでいる今のうちは空いてるかもだから今日行ってみようよと促してどうにか動き出す。うちこそ今年も無理だと思い込んで着替えがしやすいスナップ付きバスタオルを買い逃した。どうしたものか、とりあえず着替えをイメージしてワンピースで行く。持っていくのはラッシュガードと競泳用のような水着のパンツ。どちらも高円寺のご自由にどうぞで貰ったもの。荻窪に着いたらまず西友西松屋でバスタオルを確認するけど出遅れているから当然完売。西友は改装中だけど意外と不便なく広く開いていた。さて噴水の出る屋上。すぐ脇のホールはワクチンの集団接種会場とのことだったからどんな雰囲気になっているのかと心配したけど、思ったよりそれらしい人は少なかった。屋上広場はあまりに暑すぎると人が少ない。まさに今日がそれで、人がいるのは噴水エリアに集中していた。一年使えないままだったトンネル遊具がついに撤去されている。切ない。ボルダリングエリアは下のマットが熱くなってしまうから夏場は使用不可になってることが多い。そんな条件でここを選んでくる人自体少ないけど、子は地上の公園の水遊びとこの飛び出る噴水どっちかいいかというとここを選ぶ。徐々に徐々に水が出てくるのが楽しいのだろう。本格的に濡れるつもりの格好をしてきている子は少ないけど、それでもお構いなしに子は楽しそうにはしゃいでいて、本当に来てよかった。一時間は遊んでいた。私はなんとか日陰に座っていたけど意識したら悪循環で体調の崩れていきそうな感覚がある。これはもうワクチンのせいではなくて熱中症のようなことなのだろうか。平然を装って子が満足いくのを待つ。自分からミカヅキモモコとか見に行って何か食べ物買ったりするといってきたから踏ん張って着替え、移動する支度。100円ショップに流れ込んで正気を取り戻す。お菓子と私は飲み物。下に降りてミカヅキモモコを見ていると私を呼ぶ声。みると子は向かい側の店先のすみっこぐらしの小さなぬいぐるみマスコットを欲しがっていて、そのすぐ脇ではおばさんが私達の様子を見ている。私がそっちの店に向かうとそのおばさんも自然と話に混ざってきて、分かるわよ私もこれ好きなのよ〜と言っている。ガチャガチャですごい集めただとか話だすその人は、年相応に可愛らしい着こなしのおしゃれおばさんでいかにもキャラクター好きな感じはある。いや自分がおばさんとして、この方は世間の目でみたらおばあちゃんか。一番好きなのはベティちゃんだけど、というところがまた当時から軟派なタイプだったんだろうなと思わせる。前から散々みているのになんでまた今日に突然すみっこを欲しがるのか、それも手にしてるのはマイナーなキャラで少し高い。本当に欲しいキャラクターが決まったらねと言って私はミカヅキモモコで買い物して戻るとまだ子とおばさんで話してる。もう三人できた人みたいになってこのままじゃ終われない、結局ねこのすみっこを買うことにしたらようやくおばさんも解散した。なんだったんだ、子のおねだりよりもおばさんの存在が圧力だったような。ルミネに移動してぶらぶらしながら降りていく。セールをしてるし久しぶりに靴下屋で靴下を買ってみる。安い靴下でも満足いくのはあるけど長持ちはしない。それに比べて靴下屋の靴下ときたら、もう10年近く履けている。持ちがいいにも程がある。最後にお惣菜でも見ていこうと思ったら今何か食べたいんだとのこと。目の前にあったパン屋のイートインでひと休みする。子は本当に空腹だったようでソーセージパンを選び、私は本当はパンなんて食べれる口じゃなかったんだけど無理やり塩クリームクロワッサンにかぶりつく。こんな時間が好きなはずなんだけど今日はやたら疲れていた。食べたら落ち着いて中華惣菜屋さんで子の好きなものを、隣りの肉屋さんの弁当がもう4割引とかでこれは安い。一度は帰ろうとしたけど引き返して味噌カツの弁当を買う。建物のなかから地下鉄で、着いた頃にはもう夜になってると子は思っていたらしく、地上にあがる階段からまだ明るい空が見えて子は驚き喜んでいた。

美味しそうに見えた味噌カツは実はミルフィーユ肉でやられた!と思ったけど美味しいは美味しいからまぁいいか。夫は忙しそうに帰ってまた出て行ってを繰り返して、次に顔を合わせたのは寝る前で、ねぇどうするの?ほんとに、もう無理なんだけど、というようなことをまた言われて寝ようとしていた頭が覚める。子を寝かしたあとに起きて行き、私はそんなつもりで言ってないと話す。夫が休みなく何かをしているということは私にとっても気を休められる隙のない先の見えない毎日となって疲れていることを嫌味でいったつもりだった。いつものように、まぁそんなこと言わないでと笑ってすむ話だと思っていたのに、夫は、いや言われてハッとしたんだよねそれもそうだなって、と完全にそっちの方向に舵を切って、休憩をとることでなく突っ走ることしか考えていないようだった。自分でも言った時はそれくらい強気なつもりだったけどそれは全然現実的な選択肢ではないと心では思っていた。煮え切らない私に夫は、過去の私の言動を、ずっと根に持ってる、どうしても許せないと言ってきて、私は全くそんなつもりではなかったという覚えでしかなくて、自分にそんな加害性があったことを今さら持ち出されてショックだった。これは完全に小山田状態だと思った。私にとっては一時の感情的な発言だったんだろうけど、向けられた人にはそれはいつでも思い出せる負の装置となって植えつけられてしまったのだった。許せたつもりでいても何気ないことで再びその苦しみは渦巻く。自分でもその被害の根深さは分かっているだけに辛い。逆にどうしたら折り合いがつくものなのかは分からない。夫はプリント出しに行ってくるからテレビ消しといてと言って出て行った。私はアメトーークの行ってらっしゃい光浦さんをぼーっと観て、森三中の黒沢さんが光浦さんは女芸人の道を切り開いてくれたというようなことを言っていて、近年の大久保さんの活躍や黒沢さんの芸風のインパクトに比べれば光浦さんの功績はみえなくなっていたけど、実はすごかったんだなぁと、5、6年前の27時間テレビだかのコーナーで女芸人の芸について考察していた光浦さんには覚えがある。とはいえ今はそんなことを考えられない。気持ちにゆとりがなくては様々なことに関心を向けることもできない。ただどんな精神状態でも子どものことだけは別。明日はラジオ体操に行ってあげたいし、私はやっぱり寝るしかできなかった。